2011年04月04日

『トゥルー・グリット』

truegrit.jpg

ジョン・ウェイン主演の『勇気ある追跡』の再映画化だそうですが、
あれ?『勇気ある追跡』って、
キャサリン・ヘプバーンが演じたシスターが出てなかったっけ?と思ったら、
あれは、ジョン・ウェインが同じキャラクターを演じた、
『オレゴン魂』のほうだったんですね。
両方とも、テレビで観ていますが、
ごっちゃにしてたことを気づかせてくれた一本でありました。(^^;

さて、『トゥルー・グリット』のほうは、普通に面白い。

あの、コーエン兄弟の作品なので、
また、ヘンテコな面白さでくるかと思ったのですが、
意外に、正攻法な西部劇になっておりました。
ただまあやはり、目を背けなくなるような暴力描写は、
それなりにありますし、(苦笑)
お約束のブラックなユーモアのほうも、当然ありまして、
善人であるべき主人公たちが、わりと一癖ありそうな感じがするのに比べて、
いわゆる悪役たちが、けっこう人が良さそうに見えたりするのが面白いです。

オスカー候補だった、保安官ジェフ・ブリッジスに、
タフなテキサスレンジャー役が冴えるマット・デイモンのふたりと、
みごと、互角に渡り合う少女を演じるヘイリー・スタインフェルドが魅力的で、
自らもオスカー候補になっていましたが、とても、映画初出演とは思えません。脱帽でした。

http://www.truegrit.jp/
『トゥルー・グリット』日本公式サイト

http://www.truegritmovie.com/
"True Grit" US Offcial Site
posted by maki at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

『英国王のスピーチ』

kingsspeech.jpg

実話の映画化であることを考えると、
本当に、すごい話だなぁと感動します。

今の日本に生きていると、実感するのは難しいですが、
階級や身分の差というものが、はっきりしていたという戦争前夜のイギリスで、
普通に暮らしていたら、まず出会わなかったであろう二人の男性が、
出会ったことで生まれた、奇跡の話ですね。

ただまあ、実話で、結末がわかっているので、
ハラハラするような展開はなく、
淡々としていることもあって、
後半部分は、少し冗漫に感じましたが、
役者さんたちの見事な演技が、最後までひきつけてくれます。

当時の英国王室について、何も知らなくても楽しめるとは思いますが、
知っておくと、より楽しめるのは確かだと思いますね。

http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
『英国王のスピーチ』日本公式サイト

http://www.kingsspeech.com/
"The King's Speech" Official Site
posted by maki at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

『ヒアアフター』

hereafter.jpg

人生の落とし前のつけ方にこだわり続けたクリント監督が、
「その後の世界」に興味を持つのは、少し意外な気がしましたが、
やはり映画は、あっち側の世界について語るつもりは、あまりなかったようで、
あくまでも、こっち側の世界の人間たちに語りかけ、
今ある現実を生きよという、
メッセージを感じさせる作品になっているような気がします。

生と死の境目に、それぞれ違う形で触れてしまった三人が、
引き寄せ合うように運命が絡むラストに、
もう少し、説得力とドラマチックさが欲しい気がしましたが、
淡い色調で、穏やかに語ることにつとめた今回の監督の思いが、
あえてそうしなかったのかもしれないと思いました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/hereafter/index.html
『ヒアアフター』日本公式サイト

http://hereafter.warnerbros.com/dvd/
"Hereafter"USオフィシャルサイト
posted by maki at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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